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久しぶりにブログを書きます。
ずっと更新してない間に、何度か訪れてくださった方、本当に失礼いたしました。
6月後半から、畑の忙しさに子供たちの忙しさが加わり、疲れて、PCを開くこともできなくなり、7月1日に一応袋かけが終了し、一段落したのですが、
「さあ、これから、たまっていた家事やホームページの更新やいろいろやらなきゃ!」と思っていたら、たまっていた疲れがでてしまったらしく、体調を崩してしまいました。
左半身の首から足のふくらはぎまでの重い痛み、頭痛、胃の痛み・・・食事が摂れなくなってしまい、点滴してもらったり、整体してもらったり、注射してもらったりしても、なかなかよくならずに、
ほぼ一週間。
ようやく、少しよくなってきました。
なかなかよくならないのに、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、と焦り、このままよくならないんじゃないか・・・とメソメソしてみたり・・・。
こうして、回復の兆しがみえてくると、元気で動けるって、本当にありがたい!と思いますし、病気の方の辛さも少しわかる気がします。
写真は、6月26日に塩山教会から次男がいただいたカードです。
塩山教会では、その月にお祝い日のある聖人を洗礼名としている方のためにみんなで祈りあいましょう、という新しい取り組みを6月から始めました。
三男の洗礼名、聖パウロが、6月の聖人だったので、三男は、いちばん初めに皆に祈っていただきました。
この頃は、畑が忙しくて、教会にも行かれず、お祈りもしていなかった時期で、なんだか心もパサパサしていた時期。
このカードをいただいて、私が祈りを忘れていても、私たち家族が祈っていなくても、ゆうとのために皆さんが祈ってくださっていた、と共同体の力をとても強く感じました。
また、同じ頃、「わたしが祈れなくても、わたしたちなら祈れる。」
という言葉にも出会いました。
わたし、は弱くても、わたしたち、という強さがある。
わたしが、今だめでも、支えられている。
そのことが、本当に心強く、有り難いことに思えました。
カードに書かれているロザリオは、マリア様に捧げる祈り。
皆さんがマリア様に祈って下さったなら、ゆうとは、大丈夫。
そう思いました。
「神は、私たちを創造された時、私たちを愛から創造されました。
私たちは、愛するため、愛されるために生まれてきたのです。」
大好きなマザーテレサの言葉です。
塩山教会に先週から来てくださっているフィリピン人の神父様が、今日のミサの中でとってもいい話をしてくださいました。
「ある時、新聞の探し物欄に、「犬を探しています。見つけてくださった方には、10万円。」という記事が載っていました。
その犬の特徴は、「黒くて、年老いていて、盲目で、足が悪い」ということ。
記事を読んだ人は、「10万円あったら、新しいもっといい犬が買えるのに。」と思うかもしれません。
でも、その人は、その犬を愛しているから、手間とお金を惜しいとは、思いません。
犬は、幸せです。
私たちはその犬よりマシなものでしょうか?いいえ、私たちは、自己中心的で、罪に汚れています。
その犬のように、不完全です。
でも、わたしたちも幸せです。
犠牲を払ってでも、探してくださる方がいるから。
犠牲を払っても、私たちを探してくださる方、それは、
主イエスに他なりません。」
私たちは、イエス様にとって、とっても大事なひとりひとりなのです
「ある時、新聞の探し物欄に、「犬を探しています。見つけてくださった方には、10万円。」という記事が載っていました。
その犬の特徴は、「黒くて、年老いていて、盲目で、足が悪い」ということ。
記事を読んだ人は、「10万円あったら、新しいもっといい犬が買えるのに。」と思うかもしれません。
でも、その人は、その犬を愛しているから、手間とお金を惜しいとは、思いません。
犬は、幸せです。
私たちはその犬よりマシなものでしょうか?いいえ、私たちは、自己中心的で、罪に汚れています。
その犬のように、不完全です。
でも、わたしたちも幸せです。
犠牲を払ってでも、探してくださる方がいるから。
犠牲を払っても、私たちを探してくださる方、それは、
主イエスに他なりません。」
私たちは、イエス様にとって、とっても大事なひとりひとりなのです
今日は、復活祭でした。
写真は、復活祭のシンボルのたまごです。
復活・・・なかなか難しいできごとです。
クリスマスはイエスさまの生まれた日で、わかりやすく、世界中に受け入れられていますが。
でも、イエス様の復活は、信仰の中心です。
「友のために命を捨てること、」これ以上に大きな愛はない」その愛を文字どおり生きた、その生き方への神からの応答。
その神への信頼。
愛の永遠性。
今年の復活祭は、大震災があったことで、特別なものとなりました。
まだ苦難が始まったばかりのこの時に復活を祝うとは、どういうことなのか?四旬節の間に自分に問うていました。「どんな気持ちで復活をいわえばいいの?」と。
でも、光が見えました。
大震災を通して見えた、優しさ、自己犠牲、愛。
そこに、日本の、世界の、新しい姿がある気がして。
大震災という苦難を通して、新たな世界の姿が現れつつあるのではないか。
自己中心的な生き方から、愛の生き方へ。
その光が見えたこと、そして、これからもっとその方向に世界が行く、その期待で復活を祝いたい、と思いました。
「互いに愛し合いなさい」
そのイエス様の呼びかけが実現していきますように。
写真は、復活祭のシンボルのたまごです。
復活・・・なかなか難しいできごとです。
クリスマスはイエスさまの生まれた日で、わかりやすく、世界中に受け入れられていますが。
でも、イエス様の復活は、信仰の中心です。
「友のために命を捨てること、」これ以上に大きな愛はない」その愛を文字どおり生きた、その生き方への神からの応答。
その神への信頼。
愛の永遠性。
今年の復活祭は、大震災があったことで、特別なものとなりました。
まだ苦難が始まったばかりのこの時に復活を祝うとは、どういうことなのか?四旬節の間に自分に問うていました。「どんな気持ちで復活をいわえばいいの?」と。
でも、光が見えました。
大震災を通して見えた、優しさ、自己犠牲、愛。
そこに、日本の、世界の、新しい姿がある気がして。
大震災という苦難を通して、新たな世界の姿が現れつつあるのではないか。
自己中心的な生き方から、愛の生き方へ。
その光が見えたこと、そして、これからもっとその方向に世界が行く、その期待で復活を祝いたい、と思いました。
「互いに愛し合いなさい」
そのイエス様の呼びかけが実現していきますように。
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ごあいさつ
こんにちは!恵みの丘農園です。
ぶどうとワインの町勝沼町で、アルストロメリアとぶどうの栽培・販売をしています。
日々の暮らしや家族のことなど綴っています。
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プロフィール
HN:
まゆみ
年齢:
61
HP:
性別:
女性
誕生日:
1963/02/13
職業:
農業
自己紹介:
健やかな暮らしに憧れて、農家に嫁いで19年。
4人の子供にも恵まれ、8人家族で賑やかに暮らしています。
一生懸命育てているぶどうとアルストロメリアがあなたの笑顔のもとになれたらいいな。
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